養生青汁のこと

写真

青汁という商品は、日常にたくさん出回っています。
原料は、ケールや明日葉、抹茶などさまざまですが、やずやでは「大麦若葉」を選んでいます。
そのヒントになったのは、創業者である矢頭宣男の"朝の散歩"がきっかけでした。

愛犬マロンを連れて散歩するのが日課だった矢頭は、マロンが必ず道端の草を食べるのに気がつきました。
「なぜだろう?」と不思議に思い、調べてみると、麦の葉の意外な力を知ったのです。

写真

麦の若葉が成長する過程で、20~30センチくらいまでは、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、生命力に満ちあふれ、たっぷりと栄養が含まれていますが、それを過ぎると葉の栄養分が実にいってしまうということを。

昔の人はそれを知っていて、20~30センチの大麦若葉をすりつぶし、搾って飲む民間療法があったこともわかりました。
これをもとにさまざまな研究を重ねて、やずやの「養生青汁」は誕生しました。

写真

その製法には、やずや独特の理論があります。
一般的な製法は、葉を粉砕するだけですが、やずやでは大麦若葉をすりつぶして繊維を取り除き、堅い細胞壁の中にある栄養たっぷりのエキスのみを抽出しています。

これは、人間の体内では、細胞壁まで消化できず、ビタミンやミネラルがうまく吸収されないといわれているため、せっかくの栄養分を余すことなく届けたいと、あえてこの製法を行っています。

商品へのこだわり