- 【もち玄米】
精白米に比べ、ビタミンB1や鉄分などのミネラルが多く含まれる玄米。
- 【もち麦】
高たんぱく・高ミネラル、さらにβ-グルカン(食物繊維)が精白米に比べ多い大麦の一種で、粘りとぷりんとした食感が特徴です。栽培に手間がかかるため雑穀米の中でも希少品。
- 【はだか麦】
食物繊維やカルシウム、ビタミンB群を含む、大麦の一種です。
- 【胚芽押し麦】
食べやすいように大麦を押し潰したもの。食物繊維が精白米の20.6倍!さつまいもの3.8倍含まれています。
その他にビタミンB1やカルシウムも!
- 【もちあわ】
やせた土地でも育つ生命力の強い雑穀米。鉄、マグネシウム、カルシウムなどが含まれており、もちもちぷちぷちの食感と甘みが特徴です。
- 【ひえ】
炊くとほんのりと甘さを感じられます。精白米に比べ、たんぱく質、食物繊維のほか、パントテン酸を多く含みます。
日本人が昔から食べてきた、馴染み深い雑穀米のひとつです。
- 【青玄米】
育ち盛りの若い玄米です。玄米と比べて粒は小さいですが、その分、外皮部分が多いため、食物繊維やビタミンB群・Eが含まれるのが特徴です。
うまみ成分のアミノ酸が含まれる青玄米は、おいしさを引上げてくれます。
- 【ハト麦】
雑穀米の中でもたんぱく質を豊富に含みます。アミノ酸も含まれているのが特徴。
- 【もち赤米】
皮に含まれる赤色の色素成分タンニンはポリフェノールの一種。
もちもちとした食感が特徴です。
- 【もち黒米】
古くから、健康食や薬膳料理の材料としても使われてきました。
ビタミンB2、ポリフェノールが含まれています。
- 【小豆】
ゴボウの3.5倍、さつまいもの6.5倍もの食物繊維を含んでいます。
また、たんぱく質、ビタミンB群のほか、注目の成分サポニン(大豆や高麗人参にも含まれる有用成分)も持ち合わせています。
- 【大豆】
アミノ酸、たんぱく質の宝庫!
精白米に比べるとビタミンB1は8.9倍、B2は13倍!さらに、ビタミンEは約23倍含まれています。
- 【青大豆】
鮮やかな緑色が特徴。大豆と同じく「発芽十六雑穀」の栄養素を底上げしてくれる雑穀米のひとつです。大豆の中でも希少な品種です。
- 【黒大豆】
黒大豆の皮にはポリフェノールが含まれます。昔から黒豆の煮汁は健康維持の食べ物として活用されてきたほど。
食物繊維はごぼうの3.1倍、βカロテンは大豆の4.3倍含まれています。
- 【もちきび】
精白米に比べ、たんぱく質とビタミンB群を多く含みます。ダイエットでも注目されている亜鉛のほか、
食物繊維、鉄、マグネシウムもそれぞれ精白米の3倍前後含まれています。香りやコクがあるもちきびは、味に深みをだします。
- 【とうもろこし】
糖質をはじめ、たんぱく質、ビタミンA・B群・E、カリウムなど、さまざまなミネラルを含んでいます。
ほのかな甘みも特徴です。
※栄養価は「日本食品標準成分表2020年版」より算出