「食品・調味料」についてのよくあるご質問
健香三十茶
質問
保温ポットでもお茶を出せますか?
答え
ポットにティーバッグを入れ、熱湯を注いで約1時間おいてください。1袋あたりの水分量のめやすは500~1000mlですが、煮出す場合よりもやや薄味になりますので、ポットではお湯の量を少なめにされて、お好みの味になるよう工夫なさってみてはいかがでしょう。
質問
甘いけど 太りませんか?
答え
「健香三十茶」の原料には、ナツメやクコの実など、そのまま食べても甘いものが含まれています。 他にもあまちゃづるやヤマノイモ、ナルコユリなど素材それぞれの甘みが溶けあって味のハーモニーを生み出しています。
砂糖のようなカロリー源にはなりませんので、気になさらずお飲みください。
黄金極みだし
質問
「黄金極みだし」はどんな味ですか?
答え
かつお枯れ節の上品な香りや旨みに昆布、しいたけなどの旨みが合わさり、口に含むとホッとする和風だしの味がします。
質問
食塩の量はどれくらい入っていますか?
答え
1小袋(8g)あたり1g程度の食塩が入っています。
二年醬油
質問
本醸造とはどういう意味ですか?
答え
麹菌を育てて麹を作り、発酵・熟成させて作られた醤油、つまり昔ながらの作り方をしている醤油が本醸造です。
「二年醤油」は昔ながらの作り方を守る本醸造です。しかも長期熟成の天然醸造醤油です。
質問
甘口それとも辛口ですか? 薄口それとも濃口ですか?
答え
甘口の醤油ではありませんが、関東でよく口にするような辛口でもありません。
アミノ酸や甘味料を添加して味付けしていない、熟成したままの味です。さしみ醤油などに使われるカラメル色素で色づけもしていませんので、色みは強くありませんが、濃口醤油です。
菜の花油
質問
普通のサラダ油より色が濃いのはなぜですか?
答え
搾りたての菜種油は鮮やかな黄色をしています。「菜の花油」は、その油をお湯で洗って精製し色素を吸着する性質の土や木炭を使って余分な色を除去しています。
化学処理をして精製・脱色すれば無色透明の油に仕上げることもできますが、やはり体に入るものだからできるだけ使いたくありません。
菜種の色が少し残っていますが、品質や料理に影響を与えるものではなく、むしろコクがあって風味もいいかと思います。
質問
油にも一番搾りがあるのですか?
答え
菜種から油を搾る圧搾機では、はじめに6割程度しか搾りきれないので、普通はノルマルヘキサンという食油抽出溶剤を使って残りの油を搾りきり、二番搾りの油を利用することが多いそうです。
「菜の花油」は圧搾機で最初に搾った、一番搾りの油だけを使用しています。
お料理彩々
質問
どんな料理に使えばいいですか?
答え
「お料理彩々」は「二年醬油」に鰹節や昆布、煮干しからとった風味豊かなだしと野菜のうまみをブレンドした香り豊かな調味料です。
和食にはもちろん、洋食、中華にとさまざまな料理にお使いいただけます。
質問
お料理彩々に塩分は含まれていますか? 含有量はどれくらいですか?
答え
含まれています。食塩相当量で100mlあたり9.3gです。
かしこい一杯
質問
だしパックになっているので、いりこの形がわかりません。 原料の魚の種類は何ですか?
答え
原料の魚はカタクチイワシです。「かしこい一杯」の煮干し(いりこ)は、長崎近海で獲れたカタクチイワシを水揚げ直後にゆでて、乾燥させたものです。「かしこい一杯」に使っている原料は、すべて国内産の素材で、添加物は一切使用していません。
質問
外国産の安いしいたけをスーパーで見かけますが、「かしこい一杯」に使われているしいたけは国産ですか?
答え
九州産の天日干ししいたけです。国産と外国産は、味に大差はないのかもしれません。それでも「かしこい一杯」の原料は国産にこだわりました。
また最近の干ししいたけは乾燥機を使うものも多いと聞きますが、「かしこい一杯」 の原料は風味豊かな天日干しです。
粟國の手塩
質問
一般に市販されている塩とどう違うのですか?
答え
最近よく見かける塩には2つのタイプがあります。
ひとつは海外から輸入した塩の固まりを溶解して再結晶させたもので、人為的にミネラル分を添加しているものもあるそうです。
もうひとつは海水の水分を蒸発させて塩を結晶させたもので、「粟國の手塩」がこれに当たります。にがりが含まれているので、しっとりして黄色みを帯び、味にも深みがあります。
質問
「粟國の手塩」をなめると、塩辛いだけではなくて、甘みや苦みを感じます。 塩なのにどうしてですか?
答え
ふつう「塩」の辛さと感じる味は、塩化ナトリウムの味です。
「粟國の手塩」には硫酸マグネシウムの深い苦みや、塩化マグネシウムの甘苦み、塩化カリウムの酸味などが溶けあって、まろやかな辛さを醸し出しています。