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あの香醋に生姜をプラスした理由

ある悩みが導いた、香醋と生姜の出会い

※写真は『熟成やずやの香醋』です。

からだに良いお酢を、飲みやすいカタチに

昔から、毎日お酢を飲むとからだに良い、といわれてきました。しかし、お酢特有のツンとしたにおいや酸味が苦手で飲めなかった、ということはありませんか。そこで、からだに良いお酢を飲みやすい形にしたのが、カプセルタイプの「熟成やずやの香醋」です。

原料の香醋には、8種類の必須アミノ酸を含む17種類ものアミノ酸が含まれており、健康志向の高い方に注目されています。さらに、もともとアミノ酸などの栄養素を多く含んでいるので（※1）、粉末化しても栄養素が残るのです。
当時は珍しかった真っ黒に輝く小さなカプセルは、発売から十数年たち、今では累計1億6千万（※2）を突破するまでに成長しました。

（※1）比較した数値は香醋の原液の値です。カプセルに充填する際の水分を飛ばす工程で成分も一部失われます。（※2）1998年8月～2022年1月『熟成やずやの香醋（サイズ違い含む）』累計販売数

手間暇をかけることで、芳醇で力強い香醋が生まれます。

伝統を守り続ける、「香醋」

納得のいく質の良いお酢を探していた時に出会ったのが、中国江蘇（こうそ）省の鎮江（ちんこう）に古くから伝わる香醋でした。豊かな田園地帯にたたずむ、古いお酢蔵。そのお酢蔵こそが、「熟成やずやの香醋」を作ることができる、世界にたった１つのお酢蔵です。

やずやの香醋は、機械化がすすんだ現代でもなお、特殊技能者に認定された職人たちによって古くから受け継がれている伝統製法でつくられています。もち米からできたお酒に大量のもみ殻を混ぜて、発酵させること約21日間。日によって変わる温度や湿度を長年の経験によって確かめながら、育て上げていく、まさに「伝統の香醋」なのです。

巡りをスムーズにする働きが期待できるクエン酸やアミノ酸を含んだお酢に、今ホットな生姜を加えました。

香醋と生姜のＷパワー

そんな「香醋」に合わせたのが、今、健康に良い食品として注目されている、ホットな「生姜」。

香醋にプラスする新しい素材を探し求める中で、食品同士の相性に目を向けました。そこで注目したのが、お寿司の「ガリ」。生姜の酢漬けであるガリを見てわかるように、お酢と生姜の相性はバッチリなのです。
さらに、生姜は"寒さ"に嬉しい食材として注目されています。冬の寒さはもちろん、夏の冷房や冷たいものの食べすぎ・飲みすぎによる冷えは深刻な問題。

長年愛されてきた「香醋」に「生姜」をプラスすることで、そんな通年の悩みを抱える方のお役に立てる商品になりました。