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セロリでハツラツ健康生活
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セロリセロリは、その香りと苦みの強さから、敬遠する人が多い野菜のひとつ。そのために、セロリ自体を味わうよりも、むしろ肉やスープのにおい消しに使うという方が多いかもしれません。しかし、特有の香り成分にはイライラを抑える癒しの効果があるのです。そのほかにもさまざまな作用があり、特に女性に嬉しい効用が多く含まれています。そこで、知られざるセロリを大研究。その効用から料理法まで、セロリのすべてに迫ります。

香りと苦みが、体と心に効く ▲ページトップへ
セロリは、その特有の香りと苦みで、東洋・西洋問わずに古くから整腸や強精の薬として用いられてきました。そのセロリが日本に伝わったのは、豊臣秀吉の時代。ですが、あの独特の香りが好まれずに、普及したのは近年になってからだといいます。しかし、この香りと苦味の成分にこそ、さまざまな効用があるのです。
そのひとつが、興奮をしずめて精神を安定させるという作用。頭痛解消や食欲増進にも効果があるため、イライラするときはもちろん、大切な行事を控えてナーバスになっているときにも、セロリが効果を発揮してくれそうです。また、生理不順や更年期障害の改善といった女性特有の症状をやわらげる作用があるとも考えられています。これほどいいことづくめだと、セロリの香りと苦味を嫌うのは、とてももったいない気がしてきますね。
栄養価は、茎より葉が上 ▲ページトップへ
葉の部分に栄養価料理には茎を使うことが多いセロリですが、栄養価はむしろ葉の方に多く含まれています。濃い緑色をしている葉には、ビタミンC、B1・2、ベータカロテンなどが豊富。いずれも、肌を健やかに保ち、生活習慣病予防にも効果が期待できる重要な栄養素ですから、みすみす捨ててしまうのはもったいないものです。葉もあわせて使うように心がけましょう。炒めものやてんぷらなど油を使う料理にすれば、ベータカロテンが吸収しやすくなります。
また、セロリを選ぶときは、茎が太くて肉厚なものがベスト。茎が平たいものよりも、「の」の字に巻いているものの方が新鮮です。反対に、切り口にポツポツと穴があいているものは古い証拠ですので、避けましょう。
セロリで味わうレシピ ▲ページトップへ
茎を一センチの斜め切りにセロリの香りが苦手な方でもおいしく食べられるセロリの料理を紹介します。どちらも簡単につくれますので、ぜひお試しください。

葉っぱdeふりかけ
●1 セロリの葉(4本分)は細切りにして、ごま油を熱した鍋に入れる。
●2 ちりめんじゃこ(50g)を加え、中火で焦げないように気をつけながら10分程度炒める。
●3 しょうゆ・酒(各大さじ3〜4)、みりん(大さじ2)を加えて味をなじませ、けずり節とゴマをあわせて、できあがり。
セロリとベーコンの炒め物

●1 セロリの茎(中2本)はスジが気にならないように1cm程度の斜切りにして、ベーコン(3枚)も同じように切る。
●2 フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニク(1かけ)を入れて香りが出たらベーコンを炒める。
●3 ベーコンの脂が出てきたらセロリを加え、歯ごたえが残る程度に炒める。
●4 仕上げに黒ごしょうを振り、皿に盛ってパルメザンチーズを散らして、できあがり。
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