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夏バテ防止には、ニガウリが一番!
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ニガウリ昔から暑さが厳しい沖縄では、ニガウリのことをゴーヤーとよび、夏になるとよく食べていたそうです。最近では、ニガウリの健康効果が注目され、全国的に出回るようになりました。その一方で、「あの苦みと青臭さが苦手」とおっしゃる方も多いようです。そこで、ニガウリの何が体によいのかを大追跡。苦みを消す方法も伝授します。

ビタミンCは、トマトの6倍!▲ページトップへ
濃い緑色をしたニガウリは、ビタミンCが非常に多く、その量はトマトの5〜6倍、キュウリの10倍ともいわれています。しかもニガウリのビタミンCは、炒めても、生のときとほとんど変質しません。それが、ニガウリの強み。さらに、ビタミンCは、豆腐や肉類などのタンパク質と組み合わせるとストレスに強い体をつくり、細胞を丈夫にしてくれます。また、ニガウリにはカロテンもあるので、ビタミンEの多い植物油と炒めれば、ゴーヤチャンプルビタミンA(カロテン)・C・Eがとれることになり、活性酸素の撃退に一役買ってくれそうです。つまり、豚肉と豆腐、卵を入れて炒める沖縄の郷土料理、ゴーヤーチャンプルーは、ニガウリの健康効果を高める理にかなった料理といえます。ただし、ニガウリを切ったら、水にさらしたり、そのまま長い時間放置したりせずに、さっと油で炒めること。そのほうが、ニガウリのビタミンCをしっかりと摂ることができます。

ニガウリの苦みのヒミツ▲ページトップへ

ニガウリには、その名のとおり、独特の苦みがあります。「あの苦みがおいしい」という方もいれば、「苦みがダメ」とおっしゃる方もいますよね。しかし、この苦みにこそ、ニガウリの健康効果がかくされているのです。ニガウリの苦み成分には、胃を刺激して、消化機能を高める働きがあるといいます。そのため、食欲が減退しがちな夏でも食べやすく、夏バテ防止に効果があるというわけです。さらに、この苦みは、たっぷりの植物油で炒めたり、タンパク質とあわせることでやわらげることができます。ゴーヤーチャンプルーを食べてもあまり苦くないのはそニガウリの苦い部分のためです。「いや、それでも苦い」とおっしゃる方は、ニガウリの中央にあるワタをしっかりとこそぎとってください。ワタの部分が最も苦いので、ここをきれいに取り除くことでも苦みはかなり解消します。さらに切ったあと、少量の塩でもんでも苦みはとれますし、下ゆでも効果があります。

ニガウリは、こう選ぼう▲ページトップへ
ニガウリには、イボのようなデコボコがあります。あの部分には、しっかりと水分がたくわえられているのです。そのため、イボに張りがあって、つぶれていないものが、新鮮な証拠。イボは、細かく密になっているものの方がいいといわれます。また、短めのサイズで太いもの、全体的に色が均一のもの、花落ちの部分が細くとがっているものが良品です。緑色が濃いものほど苦みも強いので、苦みが苦手な方はご用心ください。保存は、冷蔵庫の野菜室で。ニガウリは水と冷えすぎを嫌うので、水気をしっかりとふいて紙に包み、ポリ袋に入れ、立てて保存しましょう。また、買ったあとすぐに使わないときは、傷まないようにワタの部分を取り除いてから、ラップで包んで保存袋に入れるといいですよ。

 

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