| ニガウリには、その名のとおり、独特の苦みがあります。「あの苦みがおいしい」という方もいれば、「苦みがダメ」とおっしゃる方もいますよね。しかし、この苦みにこそ、ニガウリの健康効果がかくされているのです。ニガウリの苦み成分には、胃を刺激して、消化機能を高める働きがあるといいます。そのため、食欲が減退しがちな夏でも食べやすく、夏バテ防止に効果があるというわけです。さらに、この苦みは、たっぷりの植物油で炒めたり、タンパク質とあわせることでやわらげることができます。ゴーヤーチャンプルーを食べてもあまり苦くないのはそ のためです。「いや、それでも苦い」とおっしゃる方は、ニガウリの中央にあるワタをしっかりとこそぎとってください。ワタの部分が最も苦いので、ここをきれいに取り除くことでも苦みはかなり解消します。さらに切ったあと、少量の塩でもんでも苦みはとれますし、下ゆでも効果があります。
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